


人々が古来から大事にしてきた麻。
その力をとりこんだ暮らしを。
Selected by kana
---
昆明からチベット高原に向かう一帯を産地とする麻を使用した、100%ナチュラルな加工麻炭パウダーです。
麻の茎を、無酸素状態・高温で炭化させ、酵素液と混ぜたあと、宮古島の太陽の下で3日以上乾燥させています。
酵素液には酵母菌、乳酸菌、光合成微生物などの有用微生物を多く含ませています。
< 使用期限 >
開封後、1年目安です。飲用については、乾物・小麦粉などと同じ様にご判断頂ければ幸いです。
湿気が入らなければ1年以上状態は変わりません。保存は、しっかりと封をして頂ければ常温で大丈夫です。飲用以外の使用期限は特にございません。
< 麻炭のおすすめの使い方 >
・スープや飲み物に入れて飲用する
・ご飯を炊くときに混ぜる
・パンなど粉類に混ぜて使う
・お家のお掃除に
・麻炭湿布を作る
・発酵食品・食材・食事の下ごしらえに
・お風呂に入れる
・歯磨きや洗髪・身体の洗浄に
・農業や建築への活用(農建用麻炭使用)など
日常生活の様々な場面でぜひご活用ください。
< 麻炭のメリット(竹炭との違い) >
麻炭とは麻の茎の皮を剥いだ麻殻(おがら)と呼ばれるものを焼いてつくられるものです。
一方で竹炭は、その名の通り竹を人為的に炭化させたものになります。
そもそもの炭化させる素材が大きな違いというわけです。
麻は竹の1.6倍の吸着率があります。
つまりは、多孔質の数が竹に比べて1.6倍あるということです。
備長炭と比べると約4倍も多孔質が多いのです。
この吸着力によって、放射性物質や化学物質などの有害とされる物質を目一杯吸着することが期待されます。
この吸着率の高さは、炭の表面積・細孔容積によって決まります。
また、炭の多孔質の多さにより、悪臭を吸着するような消臭効果が期待できます。
多孔質性により優れた麻炭ならば、備長炭や竹炭と比べても、さらなる効果が期待できるでしょう。
< 麻炭パウダーの安全性 >
日本では炭に食用という特別な認可はありません。
そのため食品添加物(食品添加物リスト332番 木材(麻幹も同等)を炭化して得られた物 製造用材)として取り扱われています。
また木質部の炭は、天然添加物として食用の安全性が評価されています。
---
安全性について
(炭を飲食物に混合する場合)いわゆる健康食品を含む販売食品等の安全性の確保は、平成8年度の「既存天然添加物の安全性評価に関する調査研究」において、既存添加物である活性炭はJECFAによる、植物炭末色素はEUによる安全性評価がなされていることから、基本的な安全性が確保されていると評価されています。
また、木炭やカカオ炭末色素についても、安全性が確保されていると評価されている活性炭や植物炭末色素との基原、製法及び本質の類似性から、これらの評価結果を参考に安全性を評価できるとされています。
(平成20年6月 厚生労働省)
---